〔特集〕電気代は税金となった 電力債 あいまいなままのリスク評価 社債市場保護には格下げ必要=三浦后美
エコノミスト 第95巻 第5号 通巻4486号 2017.2.7
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第5号 通巻4486号(2017.2.7) |
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ページ数 | 2ページ (全3044字) |
形式 | PDFファイル形式 (566kb) |
雑誌掲載位置 | 84〜85頁目 |
東京電力グループが、2011年3月に発生した福島第1原子力発電所事故以降、中断していた社債発行を6年半ぶりに再開すると報道された。調達額は1000億円程度で、東京電力ホールディングス(HD)傘下の送配電子会社である東京電力パワーグリッド(PG)が、今年3月にも、社債権者に優先的に弁済される権利が付与された「一般担保付社債」を発行するという。 現在、東電は福島の事故処理費用が増えて実質的な債務超過…
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