〔特集〕電気代は税金となった 核燃料サイクル破綻 もんじゅ廃炉と実用化計画の矛盾 再処理停止で数兆円の節約に=鈴木達治郎
エコノミスト 第95巻 第5号 通巻4486号 2017.2.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第5号 通巻4486号(2017.2.7) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2784字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (476kb) |
| 雑誌掲載位置 | 90〜91頁目 |
2016年12月21日、政府の「原子力関係閣僚会議」は、「高速炉開発の方針」並びに「『もんじゅ』の取り扱いに関する政府方針」を発表した。もんじゅは廃炉にするが、高速炉開発を継続し、その実用化を目指すこととした。14年4月の「エネルギー基本計画」にのっとって、開発計画を見直したとしている。しかし、今回の「方針」では、「基本計画」にも書かれていない「実用化」さらには「実証炉」計画が見事に復活している…
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