〔特集〕電気代は税金となった 東芝経営危機 原子力事業再編というババ抜き=後藤逸郎
エコノミスト 第95巻 第5号 通巻4486号 2017.2.7
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第5号 通巻4486号(2017.2.7) |
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ページ数 | 5ページ (全1939字) |
形式 | PDFファイル形式 (2535kb) |
雑誌掲載位置 | 18〜22頁目 |
原発子会社の米ウェスチングハウス(WEC)に7000億円の損失発生の可能性が高まり、東芝は再び経営危機に直面した。主力の半導体事業に外部資本を入れることで債務超過の回避を図るが、巨額の赤字を発生させた原子力事業の処遇はこれから。東芝の経営体力を考えると、国内の原子力事業再編が連想されるものの、ババ抜きのババとなった東芝の原発事業は誰も見向きもしない状況だ。 福島原発事故以降、国内外の原発市場は低…
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