〔特集〕電気代は税金となった 政府が繰り返す責任逃れ 際限なく増える国民負担=松本惇/藤沢壮/丸山仁見
エコノミスト 第95巻 第5号 通巻4486号 2017.2.7
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第5号 通巻4486号(2017.2.7) |
---|---|
ページ数 | 5ページ (全3385字) |
形式 | PDFファイル形式 (2535kb) |
雑誌掲載位置 | 18〜22頁目 |
◇第1部 ずさんな原発事故処理 東京電力福島第1原発の事故処理費用が膨張を続けている。2016年12月、経済産業省は13年12月の見積もりである11兆円のほぼ2倍となる21・5兆円との試算を公表した。内訳は廃炉8兆円(13年は2兆円)、賠償7・9兆円(同5・4兆円)、除染4兆円(同2・5兆円)、中間貯蔵1・6兆円(同1・1兆円)(図1)。東電による費用負担がはるかに限界を超える中、政府は新たに国…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「5ページ(全3385字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。