〔特集〕マーケット怪奇現象 怪奇現象(5) 金融緩和でも円高 貿易黒字化で強い実需の円買い=棚瀬順哉
エコノミスト 第94巻 第36号 通巻4465号 2016.9.6
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第36号 通巻4465号(2016.9.6) |
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ページ数 | 2ページ (全2783字) |
形式 | PDFファイル形式 (499kb) |
雑誌掲載位置 | 35〜36頁目 |
今年1月のマイナス金利政策導入発表、7月のETF(上場投資信託)買い入れ増額と、今年に入って日銀は2度、追加緩和に踏み切った。しかし、ドル・円相場は円高が進行し、今年6月には2013年11月以来の1ドル=100円割れとなった。日銀が13年4月に「量的・質的金融緩和」(QQE1)を実施して以降、進行した円安分の8割強を失った形である。また、ドル以外の主要通貨に対する円の動きも勘案した実効レートで見…
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