〔特集〕マーケット怪奇現象 怪奇現象(7) 金価格の再上昇 リスク回避の「パーフェクトストーム」=森田隆大
エコノミスト 第94巻 第36号 通巻4465号 2016.9.6
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第36号 通巻4465号(2016.9.6) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1475字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (313kb) |
| 雑誌掲載位置 | 39頁目 |
金価格が今年に入って反転上昇を続けている。国際的な指標であるロンドン金現物市場の「ロンドン・フィックス=建値」は今年1月、1トロイオンス=1000ドル台を底に反転し、8月中旬は1350ドル前後で推移。リーマン・ショック(2008年)後に過去最高値をつけた局面以来、再びの上昇期を迎えている。投資家にとって金を保有する動機には「インフレリスク」などいくつかのリスクの回避があるが、現在はそれらリスク回…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1475字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕マーケット怪奇現象 怪奇現象(5) 金融緩和でも円高 貿易黒字化で強い実需の円買い=棚瀬順哉
〔特集〕マーケット怪奇現象 怪奇現象(6) 米国の景気と株価 長短金利差縮小なら株下落か=堀井正孝
〔特集〕マーケット怪奇現象 成長モデルの構造変化 貿易総量停滞で“日本化”する世界経済=青木大樹
〔特集〕マーケット怪奇現象 怪奇現象(8) J−REIT 賃料上昇なき分配金の増加=堀明希子
〔特集〕マーケット怪奇現象 歴史は繰り返す 中央銀行マネーが支配する市場 三たび「公的資本」時代に突入=倉都康行


