〔特集〕マーケット怪奇現象 怪奇現象（４） ＰＥＲ１８倍超でも米国株上昇 好景気に群がる心理が株価押し上げ＝馬渕治好
エコノミスト 第９４巻 第３６号 通巻４４６５号 2016.9.6
| 掲載誌 | エコノミスト 第９４巻 第３６号 通巻４４６５号（2016.9.6） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2877字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （465kb） |
| 雑誌掲載位置 | ３２〜３３頁目 |
ニューヨークダウ工業株指数、Ｓ＆Ｐ５００指数、ナスダック総合指数は、そろい踏みで史上最高値を更新している。それだけでも「米国に投資したい」という資金が海外から流れ込み、米国株を過熱気味に押し上げているようにみえる。株価が上がっているだけで「買われ過ぎだ」と判断するのは妥当ではない。株価上昇が企業収益の増大に裏打ちされているならば、適切だからだ。 そこで、米Ｓ＆Ｐ５００指数の予想ＰＥＲ（株価収益率…
記事の購入（ダウンロード）
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円（税込）
他のIDで購入する
G-Search ミッケ！は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ（全2877字）」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
（注）特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕マーケット怪奇現象 日銀「総括的な検証」の真意 意見対立でも金融緩和の後退はない＝丸山義正
〔特集〕マーケット怪奇現象 ＧＰＩＦが銘柄公表 保有株は配当利回り、ＲＯＥ重視＝加谷珪一
〔特集〕マーケット怪奇現象 大統領選前年の米株価 政治・不安要因で初の下落＝馬渕治好
〔特集〕マーケット怪奇現象 怪奇現象（５） 金融緩和でも円高 貿易黒字化で強い実需の円買い＝棚瀬順哉
〔特集〕マーケット怪奇現象 怪奇現象（６） 米国の景気と株価 長短金利差縮小なら株下落か＝堀井正孝
