〔商社の深層〕/13 資源バブルに走った商社の陰の推進役は国際協力銀行=床司太郎
エコノミスト 第94巻 第6号 通巻4435号 2016.2.9
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第6号 通巻4435号(2016.2.9) |
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ページ数 | 1ページ (全1515字) |
形式 | PDFファイル形式 (318kb) |
雑誌掲載位置 | 75頁目 |
商社が資源バブルにまみれ数千億円の巨額の開発にのめり込んだ背景には、国際協力銀行(JBIC)の独立問題も大きく作用したようだ。図はJBICの出融資、保証の総額。1兆円台で推移していた金額が13年3月期には実に4兆円を超えた。この急拡大をけん引したのが「円高対応緊急ファシリティ」だった。 JBICは小泉改革の一環で日本政策金融公庫の一部門となることが決まった。しかし、再分離、独立を望むJBICは0…
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