〔経済学・何を考えてきたか〕ミクロ経済学が目指すもの ワンショットの経済現象を分析=小島寛之
エコノミスト別冊 第91巻 第56号 通巻4321号 2013.12.23
掲載誌 | エコノミスト別冊 第91巻 第56号 通巻4321号(2013.12.23) |
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ページ数 | 5ページ (全5858字) |
形式 | PDFファイル形式 (1002kb) |
雑誌掲載位置 | 62〜66頁目 |
現代の経済理論は、おおまかに言えば、ミクロ経済学とマクロ経済学に分類される。ミクロ経済学は18世紀のアダム・スミスを始祖とし300年ほどの歴史を持つが、マクロ経済学は20世紀に発展した比較的新しい分野である。ミクロ経済学は、個人や企業など経済活動をする基本の担い手を、数学的な手法で表現し、それらの織りなす経済現象を方程式の解として導き出す。かたやマクロ経済学は、個々の経済の担い手を捨象して、一国…
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