〔経済学・何を考えてきたか〕現代マクロ経済学をすっきり分類する=矢野浩一
エコノミスト別冊 第91巻 第56号 通巻4321号 2013.12.23
| 掲載誌 | エコノミスト別冊 第91巻 第56号 通巻4321号(2013.12.23) |
|---|---|
| ページ数 | 6ページ (全8699字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1137kb) |
| 雑誌掲載位置 | 56〜61頁目 |
◇マクロ経済学とは何か マクロ経済学は、国レベルでの経済の動向について研究する経済学の一分野である。たとえば、(1)円安が国内総生産(GDP)にどのように変化を及ぼすか、(2)アベノミクスによる「大胆な金融緩和や機動的な財政政策」や日本銀行(以下、日銀)による「異次元緩和(量的・質的緩和)」が景気やインフレ率(日本における全般的な物価の水準の変化)にどのような影響を及ぼすか等を研究するのがマクロ…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「6ページ(全8699字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔経済学・何を考えてきたか〕格闘と安逸 現代経済学の系譜をたどる(その1)=若田部昌澄
〔経済学・何を考えてきたか〕格闘と安逸 現代経済学の系譜をたどる(その2止)=若田部昌澄
〔経済学・何を考えてきたか〕ミクロ経済学が目指すもの ワンショットの経済現象を分析=小島寛之
〔経済学・何を考えてきたか〕ゲーム理論 その始まりと発展 ミクロ経済学をリード=武藤滋夫
〔経済学・何を考えてきたか〕行動経済学 合理的とは言えない生身の人間行動を解明=依田高典


