〔特集〕著作権の文化経済学 著作権延長は日本の衰退招く もう一つの焦点 創作活動萎縮させる「非親告罪化」の危険性=編集部
エコノミスト 第91巻 第54号 通巻4319号 2013.12.10
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第54号 通巻4319号(2013.12.10) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1273字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (289kb) |
| 雑誌掲載位置 | 96頁目 |
漫画や小説などの著作権を侵害していると思われる作品について、検察官が著作権者の意図とは関係なく起訴できる「著作権侵害の非親告罪化」の導入が、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)における知的財産権交渉で検討されている。 非親告罪化をTPP加盟国で導入しようと各国に働きかけているのが、自国で著作権侵害を非親告罪としている米国だ。一方、著作権侵害を「親告罪」、すなわち「著作権者などの告訴がなければ侵…
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