〔追われる企業、変わる賃金体系〕先進企業の取り組みを追う／ケース３ ＩＨＩ
エコノミスト別冊 第９１巻 第４４号 通巻４３０９号 2013.10.14
| 掲載誌 | エコノミスト別冊 第９１巻 第４４号 通巻４３０９号（2013.10.14） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2400字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （375kb） |
| 雑誌掲載位置 | １６〜１７頁目 |
▼自分で定年を選ぶ「選択定年制度」 技術・技能の伝承にベテランが必要 造船重機の老舗メーカー、ＩＨＩが選択した高齢社員対策はこれまでの再雇用でも65歳定年でもなく、第三の道ともいうべき「選択定年制度」だった。本人の希望によって、定年年齢を60〜65歳の間で選択できるもので、その背景には日本経済そのものの変遷があった。 今年４月に開始した新制度の概要は、社員が59歳になった時点で、希望する定年年齢…
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