〔特集〕新興国投資の終わり 第1部 投資の見直しどき ドル高のマグマが奪い去る高収益の新興国投資のウマミ=桐山友一
エコノミスト 第91巻 第32号 通巻4297号 2013.7.23
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第32号 通巻4297号(2013.7.23) |
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ページ数 | 2ページ (全1790字) |
形式 | PDFファイル形式 (539kb) |
雑誌掲載位置 | 20〜21頁目 |
新興国経済が大きな岐路を迎えている。 国際通貨基金(IMF)は7月9日発表した世界経済見通しで、13年の新興国の成長率予想を5・0%と、前回4月時点から0・3ポイント引き下げた。中国を0・3ポイント引き下げて7・8%としたほか、ブラジルは0・5ポイント下方修正して2・5%とするなど、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)を中心に総崩れの様相を帯びている。 IMFが今後の懸念材料として指摘し…
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