〔特集〕新興国投資の終わり　第１部　投資の見直しどき　通貨選択型　収益の上乗せリスクが顕在化＝編集部
エコノミスト　第９１巻　第３２号　通巻４２９７号　2013.7.23

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第９１巻　第３２号　通巻４２９７号（2013.7.23）
ページ数	2ページ　（全634字）
形式	PDFファイル形式　（288kb）
雑誌掲載位置	２２〜２３頁目

　新興国経済は６月、市場の激変に見舞われた。新興国・資源国に関連する投資信託の運用状況を「通貨選択型」「株式」「債券」「コモディティ（商品）」の４パターンでまとめ、６月末時点で純資産総額30億円以上のファンドを対象にワースト50（コモディティは25）をランキングした。　◇レアルが半分　債券やＲＥＩＴ（不動産投資信託）など利回りが安定している資産を対象とする投資信託は、定期的な分配の実現で国内の投資…