〔特集〕金利動乱 実質金利と名目金利 日銀が目指すのは実質金利低下 名目金利の上昇抑制が不可欠=末澤豪謙
エコノミスト 第91巻 第29号 通巻4294号 2013.7.2
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第29号 通巻4294号(2013.7.2) |
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ページ数 | 1ページ (全1584字) |
形式 | PDFファイル形式 (263kb) |
雑誌掲載位置 | 29頁目 |
黒田総裁率いる日本銀行が導入した異次元緩和は、低位安定局面が継続していた日本国債市場を眠りから覚まし、極めて変動率の高い相場に転化させた。日銀が購入する利付国債の金額は年間で約90兆円。これは財務省が2013年度に発行する利付国債総額の7割弱に相当する。しかも日銀は13年度中に利付国債の残高を約50兆円増やす計画だが、財務省の見通しでは13年度中に増加する普通国債及び復興国債の残高は40兆円弱に…
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