〔特集〕金利動乱 ドキュメント 金利急上昇の舞台裏で何が起きていたのか=久保田博幸
エコノミスト 第91巻 第29号 通巻4294号 2013.7.2
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第29号 通巻4294号(2013.7.2) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全3087字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1669kb) |
| 雑誌掲載位置 | 26〜28頁目 |
2013年4月4日、日本銀行は量的・質的金融緩和の導入を決定した。大胆な政策が打ち出されるであろうことは、債券市場参加者も当然予想していたが、その内容は予想を超えていた。 日銀の異次元緩和による影響がはっきり現れたのは、4月5日の債券市場であった。10年債金利は急低下し、一時0・315%に。スイスが12年に記録した長期金利の最低記録を下回り、世界最低の長期金利を更新した。超長期債も20年債、30…
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