〔特集〕噴き上がる日銀バブル 為替 キャリー・トレードが中長期の円安要因に=棚瀬順哉
エコノミスト 第91巻 第17号 通巻4282号 2013.4.9
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第17号 通巻4282号(2013.4.9) |
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ページ数 | 1ページ (全1174字) |
形式 | PDFファイル形式 (400kb) |
雑誌掲載位置 | 36頁目 |
昨年以降、円は主要先進国・新興国通貨に対して全般的に下落している。 黒田東彦新総裁率いる日銀の積極的な金融緩和に対する強い期待が足元の円安の一因となっていることは明らかである。だが、その他にも日本の国際収支の急激な悪化や、株などのリスク資産が堅調に推移する中で、グローバル投資家のリスクテーク志向が強まり、低金利の円を資本調達通貨として用いる円キャリー・トレードが活発化していることも、一定程度寄与…
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