〔特集〕噴き上がる日銀バブル 「デフレ感染ない海外マネー」が日本をインフレに転換させる=熊野英生
エコノミスト 第91巻 第17号 通巻4282号 2013.4.9
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第17号 通巻4282号(2013.4.9) |
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ページ数 | 2ページ (全2715字) |
形式 | PDFファイル形式 (592kb) |
雑誌掲載位置 | 34〜35頁目 |
日銀は物価上昇率が2%になるまで金融緩和を続けるという「次元の違う金融政策」に踏み出す。この政策を支えるリフレ理論は、中央銀行がインフレターゲットを掲げれば、人々のデフレ予想がプラスのインフレ期待に転換する、と主張している。しかし、実務に近い人ほど、リフレ派の呪文を信じない。円安になって輸入物価が上がったとしても、賃金上昇は十分に進まずに、庶民の生計は困窮するばかりだと、悲観的な未来を語る人は少…
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