〔ザ・マーケット〕今週のポイント ブラジルの金融政策決定会合(3月5〜6日) レアル高の許容度に注目=高山武士
エコノミスト 第91巻 第11号 通巻4276号 2013.3.12
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第11号 通巻4276号(2013.3.12) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1001字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (282kb) |
| 雑誌掲載位置 | 100頁目 |
ブラジルの金融政策決定会合(COPOM)は3月5〜6日に開催される。結論から言えば政策金利は据え置かれるだろう。注目点は、ブラジル中央銀行(BCB)のインフレに対する姿勢や為替相場に対する見解だ。 ブラジルは実体経済の面で景気の低迷が続いている。BCB公表の月次の経済活動指数は、昨年末にかけて持ち直しは見られるが(図)、やや力強さに欠ける。自律的回復ではなく、BCBの利下げや政府の減税政策などに…
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