〔特集〕レアアース発見でニッポン復活 中国「偏在」からの脱却、自国資源活用で産業活性化=中川美帆
エコノミスト 第90巻 第31号 通巻4239号 2012.7.24
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第31号 通巻4239号(2012.7.24) |
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ページ数 | 2ページ (全2112字) |
形式 | PDFファイル形式 (1247kb) |
雑誌掲載位置 | 80〜81頁目 |
レアアースが日本の排他的経済水域(EEZ)の海底に多く存在していることが、東京大学の加藤泰浩教授の研究グループの調査で分かった。資源量は、日本の消費量(年間約3万トン)の実に220年分以上と推計している。 場所は、日本の最東端の南鳥島(東京都小笠原村)から南西に310キロメートル離れた排他的経済水域内。水深5600メートルの海底で、レアアースを豊富に含む10メートル近い厚さの泥があると分かった。…
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