〔金融トラブル〕仕組み債で元本が目減り 朝来市がSMBC日興を提訴=黒崎亜弓
エコノミスト 第90巻 第31号 通巻4239号 2012.7.24
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第31号 通巻4239号(2012.7.24) |
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ページ数 | 2ページ (全3061字) |
形式 | PDFファイル形式 (460kb) |
雑誌掲載位置 | 84〜85頁目 |
兵庫県朝来(あさご)市が6月25日、SMBC日興証券と三井住友銀行を相手取り、計4億8666万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴した。訴えの原因となったのは、デリバティブ(金融派生商品)取引を組み込んだ「仕組み債」で生じた含み損だ。 仕組み債やデリバティブ取引をめぐっては、リーマン・ショック後の円高・株安で、複雑な仕組みに潜む大きなリスクが顕在化した。損失を負った個人や企業のなかには、販売した金…
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