〔エコノミストリポート〕電力自由化の道 電力自由化 発送電分離は出発点 「真の競争体制」確立の道=奥村裕一
エコノミスト 第90巻 第31号 通巻4239号 2012.7.24
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第31号 通巻4239号(2012.7.24) |
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ページ数 | 3ページ (全4501字) |
形式 | PDFファイル形式 (452kb) |
雑誌掲載位置 | 77〜79頁目 |
東日本大震災が突きつけた課題の1つは、福島第1原発の深刻な事故を契機にした電力事業体制のあり方である。関東地方では事実上の独占が続く東京電力以外から電気をほとんど調達できないという現実、電気の購入先を自由に選択したいという需要家の意識の変化が、制度改革論議の強い後押しとなる。 電気事業法を改正し、法制度的に電力が自由化されてから10年以上になるが、今回の事故で東電を頂点とする電力会社の閉鎖的で官…
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