〔特集〕食品テロがニッポンを襲う日
エコノミスト 第８２巻 第１１号 通巻３６７０号 2004.2.24
| 掲載誌 | エコノミスト 第８２巻 第１１号 通巻３６７０号（2004.2.24） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2612字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （38kb） |
| 雑誌掲載位置 | ３６〜３７頁目 |
第３部 食料安全保障危機食品テロがニッポンを襲う日やまもと じげき山本 茂貴（国立医薬品食品衛生研究所食品衛生管理部部長） ２００１年９月１１日の米国における同時多発テロ以降、食品に化学物質や微生物、放射性物質などが意図的に混入され、人間に健康危害をもたらしたり、これらの物質を拡散させる媒体として食品が利用される「食品テロ」の恐れが現実のものと考えられるようになった。食品テロが起きれば、人間への直…
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