【第１特集　東芝が消える日】−−大物ぞろいでも見抜けず　期待外れの社外取締役
週刊東洋経済　第6722号　2017.4.22

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6722号（2017.4.22）
ページ数	1ページ　（全1535字）
形式	PDFファイル形式　（378kb）
雑誌掲載位置	52頁目

【第１特集　東芝が消える日】大物ぞろいでも見抜けず　期待外れの社外取締役　「あれを買収したらすべてスムーズにいく。建設会社がタダで手に入り、訴訟がなくなり、全体としてコストも下がるという報告だった。独立監査人（当時は新日本監査法人）も問題ないと言っているという説明もあった。普通なら賛成する」（東芝のある社外取締役）　「あれ」とは、２０１５年に買収し、巨額損失の原因となった米国の原発建設会社ストーン…