[特集]誰のための「郵政民営化」か−−簡保の肥大化−−資産規模以上に事業リスクも増大へ
週刊東洋経済 第5917号 2004.9.25
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第5917号(2004.9.25) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2146字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (313kb) |
| 雑誌掲載位置 | 42〜43頁目 |
[特集]誰のための「郵政民営化」か簡保の肥大化資産規模以上に事業リスクも増大へ 「簡保の契約の伸びは“激やせ”状態」(生田正治・日本郵政公社総裁)にあるという。 根拠は契約件数の減少だ。中でも新規契約件数は1992年度をピークに低下し、03年度には387万件とピーク時の4割に落ち込んだ。しかし、民間生保も経営環境の悪化は同様。90年代後半からの民間生保の破綻連鎖が大きい。この間、簡保は政府保証の「…
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