[田中直毅の日本経済の明日]第24回−−幻の独立採算性−−郵政3事業は本当に儲かってきたのか
週刊東洋経済 第5877号 2004.3.13
掲載誌 | 週刊東洋経済 第5877号(2004.3.13) |
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ページ数 | 2ページ (全3237字) |
形式 | PDFファイル形式 (411kb) |
雑誌掲載位置 | 62〜63頁目 |
[田中直毅の日本経済の明日]第24回幻の独立採算性郵政3事業は本当に儲かってきたのか 今回は、郵政3事業は儲かってきたのかを点検する。郵政公社の発足前の郵政事業庁の時代においては、独立採算制で3事業を維持した、と胸を張る説明者が大半だった。 これに対して、官業ゆえの特典による民業圧迫の主張は、銀行と生保の両業界の常であった。全国銀行協会は、郵便貯金の特典を4つに分けた。〔1〕事業税、固定資産税、印…
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