［トップの履歴書］シチズン時計社長　梅原　誠−−遅咲きの苦労者が荒波に挑む
週刊東洋経済　第5810号　2003.3.8

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第5810号（2003.3.8）
ページ数	1ページ　（全1232字）
形式	PDFファイル形式　（204kb）
雑誌掲載位置	80頁目

［トップの履歴書］シチズン時計社長　梅原　誠遅咲きの苦労者が荒波に挑む　「何度か真剣に会社を辞めようと思ったことがある」−−そんな人間が今や社長となっているのだから人生はわからない。　時計をやりたくてシチズン時計に入社した梅原が最初に配属されたのは産業機械部門。時計と違って、一般消費者に届かないために面白みがない。しかも強要された図面書きは大の苦手。当然、社内でも評価されず、ますます腐った。が、研…