経営者たちの四十代221 日本生命保険社長・清水 博▼リスクの対応策も「處知則難」●街風隆雄
プレジデント 2019.2.4号 2019.2.4
掲載誌 | プレジデント 2019.2.4号(2019.2.4) |
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ページ数 | 2ページ (全2876字) |
形式 | PDFファイル形式 (325kb) |
雑誌掲載位置 | 104〜105頁目 |
会計制度改革で生保の「事情」通す 2001年3月期、日本生命は他の金融機関などと同様に、保有する株式や債券をそのときの「時価」で計上する決算に変えた。いわゆる時価会計の適用だ。ただ、一方で、債券のうち国債など安全度が高く固定金利の長期債は、別区分にして、取得したときの「原価」のままの計上を続けた。 大銀行や大手証券の一部、中堅の生命保険も経営破綻した金融危機を経て、契約者の利益と経営の健全性を守る…
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