特集 ニッポンのＤＮＡ〜井深 大 天才の下、あまたの「異才」が開花する
日経ベンチャー 第237号 2004.6.1
| 掲載誌 | 日経ベンチャー 第237号（2004.6.1） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全3676字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （533kb） |
| 雑誌掲載位置 | 38〜40ページ目 |
天才技術者というイメージが強い井深大氏だが、技術と同時に、人の持つ能力を最大限に引き出すことができる経営者だった。次々に世の中にない製品を生み出した、ソニーの“ヒトづくり”の源泉に迫る。 １９８０年代半ばのある日、ソニーの最高幹部が集まる前で、技術者が研究成果を発表する恒例の研究開発会議が開かれていた。その席で発表されたのは、ＣＤ（コンパクト・ディスク）を使った録音機の試作品。当時、８０歳に近い…
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