特集 ニッポンのＤＮＡ〜松下幸之助
日経ベンチャー 第237号 2004.6.1
| 掲載誌 | 日経ベンチャー 第237号（2004.6.1） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全3564字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （281kb） |
| 雑誌掲載位置 | 34〜36ページ目 |
昨今の経営書には、米国生まれの単語が飛び交う。「ＣＳ＝顧客満足」「ＣＳＲ＝企業の社会的責任」「コーポレートガバナンス＝企業統治」−−しかし、松下哲学は、こうした概念を最初から包含していた。“経営の神様〓、松下幸之助氏が追求したニッポンの商人道は、実に世界にも通じるものだった。 ２２年に渡って、幸之助氏に師事したＰＨＰ総合研究所社長の江口克彦氏は、こんな出来事を鮮明に記憶している。 ある時、幸之助…
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