New Products 荒削り時間を1/2に削減〜荒削り時間を1/2に削減 FIB−SEM装置「XVision 300シリーズ」
日経マイクロデバイス 第255号 2006.9.1
掲載誌 | 日経マイクロデバイス 第255号(2006.9.1) |
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ページ数 | 1ページ (全578字) |
形式 | PDFファイル形式 (335kb) |
雑誌掲載位置 | 111ページ目 |
TEM(透過型電子顕微鏡)の観察試料を作製する際の荒削り時間を従来比で1/2にできるFIB−SEM(収束イオン・ビーム−走査型電子顕微鏡)装置(図1)。荒削りとは,Siウエーハ上の観察部位の周辺をFIBで掘り下げ,TEM試料となる縦10μm,横10μm,奥行き(厚さ)0.5μm程度のSi片を作る作業を指す。この場合,掘り下げるSiの体積は合計すると1辺が10μmの立方体ほどの量になり,従来は10…
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