つわものSoC列伝 10〜キヤノンの「将来を見越した」 SoCプラットフォームの成果出る
日経マイクロデバイス 第255号 2006.9.1
掲載誌 | 日経マイクロデバイス 第255号(2006.9.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2746字) |
形式 | PDFファイル形式 (286kb) |
雑誌掲載位置 | 92〜93ページ目 |
回路モジュールのインタフェースの共通化によって再利用を促進し,開発コストを抑える。いわゆるプラットフォーム戦略を取る企業が増えている。キヤノンもそのうちの1社だが,同社常任理事の丹羽雄吉氏は「先を見極めてプラットフォームを作ってこそ意味がある」と説明する注1)。 単に共通化を進めただけでは,例えば,モジュールが将来の機器に再利用できない場合がある。以下に同社のプラットフォーム戦略を,オフィス用複…
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