Special Feature 囲み Siチップが2μm厚へ,“薄くする”が脱微細化〜1.7μm厚チップの新たな効用 RF回路の高周波雑音を抑制
日経マイクロデバイス 第245号 2005.11.1
掲載誌 | 日経マイクロデバイス 第245号(2005.11.1) |
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ページ数 | 1ページ (全541字) |
形式 | PDFファイル形式 (590kb) |
雑誌掲載位置 | 52ページ目 |
東芝は,1.7μm厚という極薄チップを使ってRF回路の雑音を抑制することを検討している。2010年頃の実用化を目指す。 チップ薄化がRF回路の雑音抑制に有効なのは,MOS FET中で大きな雑音を通す経路をなくせるためである。RF向けのMOS FETでは,ゲート電極への入力信号の一部がゲート電極を通らず,寄生容量を介してウエル領域に流れ込む。この信号が抵抗の高い基板領域に逃げると,大きな熱雑音(t…
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