Emerging Technology〜「ナノの光」で極細パターンを実現 “近接場光”がリソの限界を超える
日経マイクロデバイス 第229号 2004.7.1
掲載誌 | 日経マイクロデバイス 第229号(2004.7.1) |
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ページ数 | 1ページ (全959字) |
形式 | PDFファイル形式 (39kb) |
雑誌掲載位置 | 5ページ目 |
マスクの表面にまとわりつくように生じる光「近接場光」を使って回路パターンを形成する。そんな型破りな手法で,従来のリソグラフィ技術の限界を超えられる可能性が見えてきた。近接場光は,光が照射された物質の表面から数nm〜100nmの近傍に生じる電磁波である。マスクに光を当てると,そのエッジには数nm幅といった極めてシャープな光が生じる。この幅は光の波長で決まる回折限界より狭くできる。このため,既存のリ…
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