ネット革新経営者、かく闘えり〜中核会員が脱退 「どぶ板営業で」 急場を乗り切る
日経情報ストラテジー 第103号 2000.11.1
掲載誌 | 日経情報ストラテジー 第103号(2000.11.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1268字) |
形式 | PDFファイル形式 (86kb) |
雑誌掲載位置 | 229ページ目 |
今年3月、花のインターネット取引所であるフラワーワイズで、中核の会員企業が一斉に脱退する騒動が起きた。有力卸とその取引先である小売業者が去った結果、それまで月間7000万円ほどあった取扱高が一気に1000万円以下に落ち込んだ。フラワーワイズを運営するワイズシステム(本社東京)の社長である竹熊俊哉(38)は物事に動じない性格だが、このときばかりは焦りの色を隠せなかった。 脱退したのは、98年春に当…
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