病院経営セミナー〜ロールプレイングによる看護婦接遇研修
日経ヘルスケア　第122号　1999.12.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第122号（1999.12.1）
ページ数	5ページ　（全5911字）
形式	PDFファイル形式　（51kb）
雑誌掲載位置	96〜100ページ目

　患者への職員の接し方や言葉遣いで、病院に対する印象は大きく左右される。患者と接する機会が多い看護婦の接遇はとりわけ重要だ。防衛医科大学校病院では、９３年からロールプレイングを取り入れた接遇研修を新人看護婦に対して実施し、成果を上げている。同病院看護部の荒井みつ子氏と堀千鶴子氏に、この接遇教育の具体的な実施手法をまとめてもらった。（編集部）　筆者らが勤務しているのは８００床の病院で、毎年約６０人の…