技術速報〜米PMC−Sierra社,高速バッファを内蔵する1GHz動作のMPUを開発 ネットワーク機器を想定し実効的なデータ転送速度の向上ねらう
日経エレクトロニクス 第799号 2001.7.2
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第799号(2001.7.2) |
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ページ数 | 1ページ (全579字) |
形式 | PDFファイル形式 (42kb) |
雑誌掲載位置 | 25ページ目 |
米PMC−Sierra,Inc.は,最大データ転送速度が4Gバイト/秒の入出力ポートを5本備えたバッファを内蔵するRISC型マイクロプロセサ「RM9000x2」を開発した。ルータなどのネットワーク機器への搭載に向け,外部インタフェースとCPUコアの間の実効的なデータ転送速度を高めるのが目的である。各ポートにつながる回路はバッファに対して同時にアクセスできる。CPUコアへのアクセス・タイミングを調…
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