特集　散剤・液剤・軟膏の調剤　これがベストプラクティス！〜散剤・液剤・軟膏の調剤これがベストプラクティス！
日経ドラッグインフォメーション　第124号　2008.2.1

この記事の情報
掲載誌	日経ドラッグインフォメーション　第124号（2008.2.1）
ページ数	4ページ　（全2668字）
形式	PDFファイル形式　（1630kb）
雑誌掲載位置	20〜23ページ目

昨年４月からすべての薬局に「安全管理体制の整備」が課せられたが、業務手順書を作っただけで、調剤の仕方にまで踏み込んだ検討を行った薬局は少ないのではないか。濃度の異なる倍散を取り違え患者を死亡させたとして、薬剤師が業務上過失致死容疑で書類送検された事件は記憶に新しい。散剤や液剤の調製で誤りを犯したら、鑑査では発見しにくい。工程が多く鑑査が難しい散剤・液剤・軟膏剤の調剤で、薬剤師が事故当事者にならない…