医師が語る 処方せんの裏側〜ARBの粉砕を指示するわけ
日経ドラッグインフォメーション 第124号 2008.2.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第124号(2008.2.1) |
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ページ数 | 1ページ (全820字) |
形式 | PDFファイル形式 (441kb) |
雑誌掲載位置 | 24ページ目 |
村崎恭子さん(72歳、仮名)は、関節リウマチで整形外科に通院中の小柄な女性だ。最近、高血圧と腎障害を指摘され、私の外来に紹介されて来た。関節リウマチ患者には腎臓や心臓に合併症がある症例が多く、薬の副作用による急性腎不全の発症リスクが高い。そこで私は村崎さんに対してブロプレス(一般名:カンデサルタン)を、常用量よりもはるかに少ない0.8mgだけ散剤化することにより処方した。 アンジオテンシンII受…
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