追跡 東日本大震災 解明される被災メカニズム〜津波被災のメカニズム 落橋 水の浮力と水平力で橋桁が流される
日経コンストラクション 第519号 2011.5.9
掲載誌 | 日経コンストラクション 第519号(2011.5.9) |
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ページ数 | 5ページ (全2812字) |
形式 | PDFファイル形式 (7755kb) |
雑誌掲載位置 | 8〜12ページ目 |
三陸沿岸を通る道路や鉄道の橋が、河川を遡上した津波によって至る所で落ちた。水の浮力が作用した橋桁は、落橋防止装置などの耐震対策も効かず流されたのだ。津波を全く考慮していない現行の設計基準を見直すべきだと、専門家は指摘する。 津波による橋桁の流失や橋台背面盛り土の損壊の箇所は、幹線道路である国道45号で9カ所、県道で14カ所、JR東日本管内の在来線で101カ所に上る。市町村の橋や未確認の橋を加えれば…
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