その後の土木 諫早湾干拓事業(長崎県)〜完成後も残る見直しの声
日経コンストラクション 第434号 2007.10.26
掲載誌 | 日経コンストラクション 第434号(2007.10.26) |
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ページ数 | 8ページ (全6944字) |
形式 | PDFファイル形式 (1796kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜39ページ目 |
構想から55年,幾度の変更を経て着工から18年,2533億円の公費を投入した諫早湾干拓事業が2007年度で完成する。湾奥部を約7kmの潮受け堤防で締め切ったことで,農業者は「高潮や排水不良に悩まされることがなくなった」と喜ぶ。一方,漁業者は「漁獲量が激減した」とあえぐ。事業の完成が迫った今も,推進派と見直し派との対立の根は深く,かつ複雑に絡み合ったままだ。完成しても,漁業の回復や人間関係の修復とい…
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