技術フラッシュ トンネル（３）〜複合地盤を低コストで推進
日経コンストラクション 第402号 2006.6.23
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第402号（2006.6.23） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全588字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （284kb） |
| 雑誌掲載位置 | 32ページ目 |
鴻池組は，砂岩と硬質な粘土地盤からなる複合地盤での推進工事で，二つの新技術を組み合わせて従来に比べて１割以上の工事費を削減した。 一つは，硬い岩盤でも掘進できる「泥水式Ｋ−１推進工法」。もう一つは，推進工事で発生する泥水の粘性を抑制する高性能分散剤「ＡＫ−２０００」だ。新日本製鉄が元請けとして山口県内で施工したガス管の埋設工事のうち，推進工事を鴻池組が下請けとして施工した。 泥水式Ｋ−１推進工法…
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技術フラッシュ トンネル（１）〜繊維補強コンクリートを吹き付け
技術フラッシュ トンネル（２）〜掘削土を効率良く地上に搬送
技術フラッシュ トンネル（４）〜斜め４５度の鋼管で変形を抑制
技術フラッシュ 基礎〜遊水池の容量を減らさず人工地盤
ズームアップ 九州新幹線三島高架橋基礎工事（佐賀県）〜九州新幹線三島高架橋基礎工事（佐賀県） 線路の３ｍわきでケーソンを構築
