技術フラッシュ 基礎〜遊水池の容量を減らさず人工地盤
日経コンストラクション 第402号 2006.6.23
掲載誌 | 日経コンストラクション 第402号(2006.6.23) |
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ページ数 | 1ページ (全495字) |
形式 | PDFファイル形式 (284kb) |
雑誌掲載位置 | 33ページ目 |
ハザマは鋼管柱を使って遊水池上に人工地盤を構築する「ウォーターボトル工法」を開発した。 RC(鉄筋コンクリート)の柱や梁で構築する通常の工法の場合,柱の体積分だけ貯水量が減ってしまう。そのため,遊水池の面積を拡張して,減った分を補う必要がある。 開発した工法は,鋼管の内部に遊水を取り入れて,貯水量をほとんど減らさないようにした。同社の試算によると,RC造で人工地盤を構築する場合,貯水量が約7.5…
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