技術フラッシュ 橋〜事前掘削なしで仮締め切りを設置 水中橋脚をドライな状態で耐震補強
日経コンストラクション 第396号 2006.3.24
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第396号（2006.3.24） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1202字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （329kb） |
| 雑誌掲載位置 | 25ページ目 |
五洋建設は，水中にある既存の橋脚を耐震補強する際に周囲を鋼製の函体で締め切るＮＤＲ工法を改良。基礎上の土を事前に掘削するという従来必要だった工程が要らない「貫入設置型ＮＤＲ工法」を開発した。 水中橋脚を耐震補強するには，橋脚の周囲を締め切ってドライな状態にする必要がある。ＮＤＲ工法では鋼製の函体を基礎のフーチングの上に設置するが，たい積した土を事前に掘削して取り除かなければならない。しかも，掘削…
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