技術フラッシュ トンネル（１）〜セグメントを削り工費を２割減
日経コンストラクション 第374号 2005.4.22
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第374号（2005.4.22） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全611字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （351kb） |
| 雑誌掲載位置 | 26〜27ページ目 |
大成建設は銭高組，積水化学工業と共同で，シールド機で直接，切削できるセグメントを開発した。シールドトンネル内からの分岐トンネルの掘進や既存のトンネルと分岐トンネルとの接合が容易になる。 開発したセグメントは，ＦＦＵ部材と呼ぶガラス長繊維で強化した硬質発泡ウレタンからなる。ＦＦＵ部材は発進たて坑などに採用した実績があり，シールド機の面版に取り付けたカッターで容易に削れる。 シールドトンネル内から分…
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