技術フラッシュ タンク〜スロッシングを瞬時に予測
日経コンストラクション 第374号 2005.4.22
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第374号（2005.4.22） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全439字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （351kb） |
| 雑誌掲載位置 | 26ページ目 |
鹿島は，地震が起きた直後に石油タンクのスロッシング（液面揺動）の危険性を瞬時に予測し，タンクの管理者などに３段階で情報を発信するシステムを開発した。 まず，気象庁の「緊急地震速報」をコンピューターが受け取ると，地震動の到達時刻や推定される震度を約１秒で構内放送を通じて知らせる。同時に，タンク管理者の携帯電話やパソコンに情報を発信する。 次に，緊急地震速報で示された震源の位置と地震の規模を基に地表…
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