技術フラッシュ 地下（２）〜外周部をわずか８断面で掘進
日経コンストラクション 第368号 2005.1.28
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第368号（2005.1.28） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全489字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （144kb） |
| 雑誌掲載位置 | 28〜29ページ目 |
銭高組は，道路などの下に短期間でアンダーパスを造る「Ｌａｃｒｏｓｓ（ラクロス）工法」を開発した。幅員が４〜１５ｍ程度のアンダーパスを施工できる。 同工法はまず，トンネルの外周部を密閉式の推進機で先行掘削しながら，鋼殻を推進。次に，鋼殻同士を連結して鋼殻の内部を高流動コンクリートで充てんする。最後に，トンネルとなる内側の土砂を掘削する。 推進機は，切り羽上部の崩落を防ぐ可動式のフードを備える。掘削…
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