技術フラッシュ 解体〜耐火れんがを分別して煙突を解体
日経コンストラクション 第368号 2005.1.28
掲載誌 | 日経コンストラクション 第368号(2005.1.28) |
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ページ数 | 1ページ (全449字) |
形式 | PDFファイル形式 (144kb) |
雑誌掲載位置 | 30ページ目 |
奥村組は,焼却施設などの解体工事で,コンクリート製の煙突から内側に張られた耐火れんがだけを分別して解体する「煙突内耐火煉瓦解体機」を使った解体工法の実証試験を実施した。 解体機は先端部分に,3本の「楔(くさび)フレーム」と2本の「ツースアーム」を備えている。楔フレームを煙突本体と耐火れんがとのすき間に差し込み,ツースアームで内壁のれんがの目地に切れ目を入れる。楔フレームを内側に閉じると,れんがは…
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