特集 変革期の防災技術〜地下水低下も防ぐ地下河川 11気圧の水圧に耐える防水構造 浸水被害とともに水枯れにも対処 新宇治川放水路建設工事(高知県)
日経コンストラクション 第367号 2005.1.14
掲載誌 | 日経コンストラクション 第367号(2005.1.14) |
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ページ数 | 3ページ (全1978字) |
形式 | PDFファイル形式 (152kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜72ページ目 |
高知県いの町を流れる宇治川流域は,「内水はんらん」と呼ばれる水害が生じやすい。内水はんらんとは大雨などによって低地に水がたまってあふれる現象だ。 最近では都市部を中心に,内水はんらんによる水害が増えている。その対策として,各地で地下河川の建設が盛んになっており,宇治川流域でも2001年から,地下河川である新宇治川放水路の建設が始まった。長さ約2.3km,内径7mのトンネルをNATM工法で造る。全…
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