特集 変革期の防災技術〜橋の制震 制震ブレースを橋で初めて採用 地震で変形してエネルギーを吸収 王渡橋上部工工事(広島県)
日経コンストラクション 第367号 2005.1.14
掲載誌 | 日経コンストラクション 第367号(2005.1.14) |
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ページ数 | 4ページ (全2552字) |
形式 | PDFファイル形式 (177kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜57ページ目 |
1995年の阪神大震災以降,小規模な桁橋などの耐震対策は進んだが,アーチ橋やトラス橋などの挙動が複雑な橋や長大橋の対策は遅れていた。技術的に難しく,費用もかかることが主な理由だ。 こうした橋の耐震技術として,地震時に変形してエネルギーを吸収する「制震ブレース」への関心が高まっている。国内で初めて採用したのが,2004年12月に完成した広島県安芸太田町の王渡(おうわたり)橋だ。 制震ブレースには,…
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